私は新米の語学ボランティアです。
仕事の退職時期が近い頃から、退職後はボランティアをしたいと考えていました。
自分に何ができるかと考えた時、子どもの勉強をみること、それも外国から来て日本語で苦労している子供の勉強を手伝いたいと思いました。
退職後、早速、ネットで調べたボランティア教室に電話をかけました。
私「ボランティアをしたいんですけど」、
先方「何か資格をお持ちですか?」
私「いいえ」
先方「420時間の講習は受けられましたか?」
私「420時間て何ですか?」
こんな初歩的な会話をした結果、なんの資格もないオバサンが、いきなりボランティア活動に参加できると考えたのは甘かった、と気が付きました。
じゃあどうすれば良いのかと考え、420時間の講習を受けることにしました。
一口に420時間といっても結構長くて大変です。15科目あり、e-ラーニングで受講して、1科目終了ごとに教室に行って筆記試験を受けなくてはなりません。
暗記力の著しい減退をいやでも自覚させられ、「なんでこんな学生みたいなことを始めてしまったのか。」と自問自答しながらヨロヨロと勉強しています。
このブログの最後に「420時間がついに完了!」と書きたいところですが・・・・。
まだヨロヨロは続いています。あと少し頑張らねば。 M.Y.記