暫く個人的な都合で「ぐるりっと」をお休みしている。
5月に孫が産まれました。
初めての孫ではないけれど、新生児を見るとその小ささにいつも驚かされる。
頭部の大きさはこぶし程もなく、身体はランチョンマットに納まる。
見かけは弱々しく赤黒い肉体である。
命の灯を消さないためにミルクを飲ませ、おむつを替えて、沐浴させ、昼も夜も心を配る。
授乳・排泄・沐浴・・・なんと多くの手と温かい気持ちがその貴重な命に注がれている事か。
そして人は絶対、その愛を受けなければその時期を乗り越えられず、成長できないのだと改めて確信する。
私もきっと、決して知ることの出来なかった過去に、無償の愛の力で人間としての一歩を踏み出したのだ。
そう思うとやはり人としてお返しをしたくなる。
今月は息子に続き娘にも孫誕生の予定です。頑張ります。
時々「ぐるりっと」の教室を懐かしく思い出します。
( Y・K)