寄り添う心育む金子みすゞの詩という投稿。
有名な「こだまでしょうか」という詩が紹介され、こだまとは「相手の存在を丸ごと受け入れること」という文章が書かれていた。
本棚から金子みすゞ童謡集「わたしと小鳥とすずと」その中から「こだまでしょうか」という詩「こだまとは相手の存在を丸ごと受け入れる」という、内容の言葉を心に置き止めてもう一度ゆっくり読んでみた。
「遊ぼう」っていうと 「遊ぼう」っていう。
「ばか」っていうと 「ばか」っていう。
「ごめんね」っていうと 「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか いいえ、だれでも。
こだまする心、相手の存在を丸ごと受け入れること、深い意味も知らず読んでいた。
心に深くしみた。
(オリーブ)