コロナ禍の中、不自由な日々が続いていますが、少しずつ
(恐る恐る?)手探りで「日常」が戻ってきているところもある
ようです。
短い演目に限られてはいますが、8月に歌舞伎座が再開した
ので、見に行って来ました。その帰り、下のお土産屋さんで
面白いものを見つけました。
「生まれた日に出ていた月」(その人を守ると言われているそう)が
描かれている財布(がま口)です。私のは‘月齢一’の細~い月で、
性格占いのようなものもついていて、まあまあ当たっているかも…と
面白がっています。
8月25日に出したメールで触れた「伝統的七夕」(処暑に最も近い
新月から7日目=今年は8月25日)など、まだまだ知らないことが
色々あって、そんな発見が ささやかな楽しみになっています。
先の見えないもどかしさ、不安、苛立ち・・・そんな中で、正気を保つ
ためにはどうすればいいのでしょう?
体を動かしたり、笑ったり、何か楽しみを見つける・・・そんな単純な
ことくらいしか思いつきません。
さしあたりは、10月1日のお月見でしょうか?
(♍)