二学期が始まりました。
コロナの第5波は小中学生の陽性者も少なからずおり、一斉学校閉鎖はないものの状況によっては個別に学級閉鎖も考えるということです。
そのような中、ぐるりっとの教室は密を避け、換気をし、マスクをしての対面個別授業を行っています。
きょうも二つの広い教室で一組づつ二組の個別授業がありました。
閑散とした教室で、コロナ禍前の机が足りないくらい賑やかな風景を懐かしく思い出しました。
そして昔はもっと楽しく活動していたなあと思いました。
子どもにとって、休み時間に他の学習者とトランプなどをして過ごす時間は息抜きでもあり、
生きた日本語を発するいい機会でした。
私にとっても授業の前後での他の支援者とのおしゃべりは、情報交換のいい機会でもあり楽しい時間でもありました。
そんな感染リスクのあることを避け授業だけの活動です。
人に会っておしゃべりをして遊んでなど、小さな楽しみがあっての日常生活。
先が見えない中、効率の良い無駄のない授業ではなく、楽しくふくらみのある授業ができたらいいなと思います。
(EY)