昨今多くの場で目や耳にするICT(Information and Communication Technology )についてネットで調べてみました。(超初歩的でとても大雑把ですが)
機器については
・コンピューター
・プロジェクター
・スクリーン
・デジタルカメラ/デジタルビデオカメラ/デジタルプレーヤー
・電子情報ボード
・実物投影機 / プレゼンテーション用マウス+
・ペンタブレット、イメージスキャナー、各種センサー、グラフ電卓 等
・タブレット/スマフォ(端末)
そして、相互に作用するネットワーク「インターネット」や「テレビ会議システム」等があり、具体的なネットワークのサービス(SNS)があります。
既に何となく使っているもの、知っているものも少なくないことが分かりました。
これらを駆使するICT教育についてみてみると、文科省からは情報教育推進の立場で小中学校を「主体、内容、活動」に区分しそれぞれを「情報」の範疇とし、データ化する仕組みが提唱されています。(文科省「教育データの標準化」より)
教師側に立ってみれば、「ICTを使いこなし(主体)、子供が喜ぶ授業を提供し(内容)、大きな成果をもたらす授業(活動)」が求められ、それらがすべてデータ化(記録/保管→評価→改善)されていくということではないでしょうか。
自己学習や研修のための時間・機会を作ることが大変な現在の教育現場から、こんな声を聞きました。「同じ教室にいながら、教師も生徒も自分のパソコンに必死に向き合い視線を合わせることがない…」「そういえば、今日の子供の顔や様子はどんなだったっけ…?」
語学教育の範疇にあるぐるりっとは、コロナ禍においても対面授業の環境がかなり整っている方か思います。それでもやはり、リモートの必要性を想定し、オンラインで授業や会議をやってみましょうという声が上がっています。ICTを授業や会議として使いこなしていくにはそれなりに時間もかかるので、いざという時のためにです。
一方、現実は…(私のような)ノルマを抱えている者もいて…(例えば、3月まで半年間実施した対面授業の事前準備やまとめ、多くの書類の作成・提出、すぐに年度末調整や総会の準備、その間ずっと内外との電話やメール、郵便、対談等での多様なやり取り等々…)
コロナ禍で一極集中したせいか精神的・肉体的余裕が持てなくなり、(協力体制がありながら申し訳なくも)ストッパー状態です。
”でも、もうすぐ片付きますよ。みなさん、もう少しだけ待っていただけますか?”
pht(このブログのノルマは達成!(^-^)v)